マフラーをおしゃれに可愛く!定番からおススメまで巻き方7選
寒くなってくると、マフラーやストールが手放せなくなりますよね。
でも、いつも同じ巻き方になってしまいがち…。
他の人が素敵に巻いていると、どんな巻き方なのか気になります。
そこで、今回はマフラーのオシャレな巻き方をご紹介します。
自分にぴったりの巻き方を見つけてくださいね!
【1】シンプルカジュアルコーデにハマる定番の「一周巻き」
マフラーの超定番の巻き方といえば一周巻き。
エディター巻きとも呼ばれています。
マフラーを首のまわりでぐるっと一周させただけの巻き方。
簡単な巻き方ですが、シンプルなカジュアルスタイルに最もハマる巻き方です。
適度なボリューム感が出るので防寒もしっかりできて、マフラーを主張し過ぎないのでさりげない印象になります。
マフラー自体に厚みがある場合もこの巻き方がおすすめです。
【2】時間がない時は「半周巻き」をさりげなく
凝った巻き方をする時間がない!といった時は、サイドでクロスするだけの半周巻きで。
意外と様になるのと、大人可愛い柄などはマフラーをしっかり見せることができます。
シンプルなコーデにタータンチェック柄のマフラーを見せたい時におすすめの巻き方。
ボリューム感があって凝った巻き方ができないマフラーにも最適です。
【3】大判マフラーやマニッシュスタイルには「垂らし巻き」
メンズライクなスラックスパンツにシンプルなニットといった、マニッシュなスタイルにマッチするのが垂らし巻き。
こういったスタイルには凝った巻き方だとアンマッチな印象になります。
マフラーを肩から垂らしただけの巻き方は、こなれ感のあるハンサムな印象に。
シックな色みのカラーコーデが似合うので、マフラーもダークな色みのチェック柄などメンズライクなものがおすすめです。
マフラーが大判タイプで巻けない場合も垂らし巻きが最適です。
【4】短いマフラーは定番の「ワンループ巻き」!通勤やスーツにも
マフラーの両端を半分に折って首にかけ、フリンジになっている方を輪っかに入れるだけのワンループ巻き。
男性もスーツの上からこの巻き方でマフラーを巻いているのをよく見かけます。
マフラーが短い時にも、長さを必要としないワンループ巻きが使えます。
シンプルなので女子も通勤スタイルやスーツの上から巻くのが最適。
シンプルカジュアルなスタイルにも、メンズライクな演出をしたいときにもおすすめです。
【5】ボリューム感を出したいなら「フロントノット」や「バック巻き」
首元にボリュームを出して大人可愛い演出がしたい時などは、フロントノットやバック巻きがおすすめです。
巻き方は簡単で、一周巻きをしたマフラーの両端をフロントで結ぶだけ。
巻くときにマフラーをねじったり、巻き加減や結び目を調節したりして、ボリューム感や形を好みに変えると、印象がその都度変えられます。
バック巻きは、フロントノットの結び目を後ろにまわして移動させるだけ。
結び目が見えない分シンプルな印象になるものの、ボリュームはしっかりあるので大人可愛い雰囲気はキープできます。
【6】おしゃれなこなれ感なら「ミラノ巻き」
巻き方が凝った感じに見えるので、おしゃれ上級者な雰囲気でこなれ感が出るミラノ巻き。
ピッティ巻きとも呼ばれています。
結び目が膨らまずに適度なボリューム感が出るので、ジャケットスタイルなどきちんと感のあるスタイルにも意外とハマります。
実はとても簡単なので、ぜひこの機会に覚えてください。
【ミラノ巻きの巻き方】
①まず一周巻きをします。マフラーの両端の片方を長めに調整します。
②短い方の端を首のまわりの輪の内側から引っぱって、小さめの輪を作ります。
③長めにとっておいたもう一方の端を、②で作った輪に通します。
④端の長さを調整してバランス良くなるように整えたら終わりです。
【7】トラッドな雰囲気に決まる「アスコットタイ風」
マフラーをコートの中に入れてコートの前を閉じると、クラシカルなアスコットタイのように見える巻き方。
首から胸元までマフラーが当たるので、温かいのも魅力。
【アスコットタイ風の巻き方】
①マフラーの幅を1/2~1/3に整える
②片方が少し長くなるように首にかける
③長い方が上になるように、一結びする
④垂れているマフラーが平らになるように整える
いかがでしたか?
今回はマフラーでコーデがお洒落にこなれる巻き方をご紹介しました。
お馴染みの定番の巻き方から、少し凝ったおしゃれな巻き方まで。
定番の巻き方もシーンやスタイルに合わせることで、効果的に印象を変えることができます。
今回ご紹介した巻き方をはじめ色々な巻き方に挑戦して、どんなシーンにもハマるマフラーの巻き方のバリエーションを増やしてください♪